エンドキャップ|カーテンのアレはこの名前!<明日から使える豆知識>

種類

通常、カーテンはカーテンレールと呼ばれる金属製のフレームを窓の上部に取り付け、そこに吊るして使います。

レール内には小さな輪のついたランナーと呼ばれる部品が嵌まっていて自由に平行移動できるようになっていますが、レールの両端はふた状の器具で留められています。

この器具を、エンドキャップといいます。

エンドキャップの役割は、言うまでもなくランナーの動きを止めることです。

カーテンはランナーにフックで引っかけることによって閉じたり開いたりできるようになりますが、もしキャップがなければカーテンを勢いよく引いた時にレールから飛び出してしまいます。

エンドキャップはこれを防ぐと同時に、レールの端にカーテンが引っかかって生地が傷ついてしまうのを防いでくれます。