黄ばんだカーテンは普通に洗濯して洗うのが基本的な対処方法で、汚れであれば洗濯によって黄ばみが落ちます。
洗濯しても変わらない黄ばみは変色ですから、他の対処方法が必要になりますが、いずれにしてもカーテンを洗わないことには判別出来ないのでまずは洗濯です。
洗濯で変化が見られない黄ばみは、シミの付着か経年による変色が考えられるので、漂白剤に浸け置きして様子をみます。
無地の白いレースカーテンなどは塩素系漂白剤が使えますが、色柄ものについては酸素系漂白剤が無難です。
ただし、生地が劣化していると傷んでしまうので、浸け置く前に部分的に確かめてみることをおすすめします。
洗っても落ちない、漂白しても改善しない黄ばみは頑固ですから、カーテンを染めてしまうのも手です。
染色すれば黄ばみが目立たなくなりますし、自分の好きなようにカーテンの色を決めて仕上げられます。