カーテンのフックはAフックとBフックとの2種類に分けられます。
Aフックとはレールを見せるタイプのもののことです。
カーテンを仕立てる際に、ひっかける位置を上に設けています。
様々なタイプのレールに対応可能なことから、一般的に用いられることが多いです。
開閉する時の滑りがスムーズである、カーテンを脇に寄せる際に綺麗にひだがまとまるといったメリットもあります。
Bフックとはレールを隠すタイプのもののことです。
カーテンを仕立てる際、ひっかける位置は下に設置します。
開閉時に上部の生地がもたついてしまい、寄せる時にまとまりにくいこともあります。
しかしレールとカーテンとの隙間をふさぐことで、光漏れを軽減できるというメリットもあります。